2016年1月16日 (土)
2014年12月29日 (月)
第50回大会 注目の駅弁!「さなえばっちゃんのおこわ弁当」≪実演≫
懐かしの味、おふくろの味!食べた瞬間に「ほっ」とする癒し系駅弁、「さなえばっちゃんのおこわ弁当」(1,000円)が、第50回駅弁大会に初登場です。
「さなえばっちゃん」って?
そのネーミングは、調製元[肉のふがね]の惣菜部門を切り盛りする府金早苗さんの名前に由来するそう。さなえばっちゃんが、岩手のおいしさを弁当箱一つに閉じ込めた駅弁なんです。
折り箱の蓋を開けると、なんと気取らないシンプルな中身!竹皮造りの折り箱がその素朴さを引き立てています。岩手県産のお米を使用したツヤツヤのおこわには人参、ごぼう、椎茸が入っていて、ほどよく味付けされた鮭の塩焼きと、ホタテの照り身との相性が抜群!椎茸、人参、こんにゃく、蓮根、かぼちゃ、鶏肉と具だくさんの筑前煮はやさしい味わいです。具材の一つ一つにしっかりと味がしみ込んでいますね。
思わず、「お母さん・・・」とつぶやいてしまいそう。食べ終えた後、「あー、食べた!」ではなく、「もうおしまいかぁ」と名残惜しい気持ちになりました。「さなえばっちゃん」こと府金早苗さんも駅弁会場に販売でいらっしゃるとのこと。会場でさなえばっちゃんに会えるかも!
【さなえばっちゃんのおこわ弁当 岩手県 東北新幹線/いわて沼宮内駅 1,000円】展開場所:D-6
1/8(木)→14(水)までの1週目限定販売
*実演販売については、混雑時先着順に整理券の配布をする場合がございます。
2014年12月26日 (金)
第50回駅弁大会折込チラシ 公開しました!
大変長らくお待たせいたしました。第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会('15年1月8日(木)~20日(火)開催)の折込チラシを京王百貨店のホームページに公開いたしました。
折込チラシは駅弁大会スペシャルサイトよりPDFにてダウンロードいただけます。
http://info.keionet.com/shinjuku/ekiben/index.html
今週末は折込チラシを見ながら買い物リストの作成ですね!
隅から隅まで、お見逃しのないように、じっくりとご覧ください。
駅弁大会スペシャルサイトは、まだ一部情報未公開の部分がございますが、徐々に情報を拡充していきますので、どうぞお楽しみに♪
また、公開直後のためサイトが混雑するとアクセスが一時的に困難になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2014年12月25日 (木)
第50回駅弁大会オリジナルバッグ 先着2,000名様にプレゼント!
第50回大会記念に作っちゃいました!
京王百貨店モバイル会員様限定特典、今年はオリジナルバッグです。お馴染みの「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」ロゴに、「第50回」が電車のシルエットに組み込まれたデザインです。
サンプルの出来栄えを見て社内では評判は上々♪
あまりにも可愛いので瞬時に2,000個分終了してしまうのではないかと、作った本人が心配しています。(笑)
会期前の事前登録をおすすめします!
元祖有名駅弁と全国うまいもの大会にて税込1,000円以上お買い上げのレシートと、モバイルクーポンをご提示いただいた先着2,000名様に「駅弁大会オリジナルバッグ」をプレゼント!
※モバイルクーポンは、会期中のメールマガジン、または会期中の登録完了メールからご確認いただけます。
【お渡し場所】1階正面入口 特設会場
【プレゼント期間】2015年1月8日(木)~20(火)
※無くなり次第終了となります。
※バッグはお1人様1回(1個)限りとなっております。
≫詳しくはこちらから
http://info.keionet.com/shinjuku/ekiben/mobile.html
≪京王百貨店モバイル会員へのご登録≫
下記URLの「京王百貨店モバイルサイト」へ携帯電話・スマホよりアクセスしてください。
http://www.keionet.com/m/
(ご登録手順が分からない方は、京王百貨店新宿店ホームページ内の登録ご案内ページをご参照ください。
http://info.keionet.com/shinjuku/event/mobile.html )
2014年12月24日 (水)
食品部催事担当者に聞く、「知っておきたい駅弁情報!」
facebook担当のSです。本日は食品部の催事担当、永井マネージャー(以下N)に話を聞いてきました。
S「駅弁大会の担当者だからこそ知っている注目駅弁を教えてください!」
N「そうだね、まずは峠の釜めしかな。」
S「え??・・・・あの、、、いつも出てますよね?」
N「いつもは午前11時から午後1時までの時間制限販売でしょ?それが今回は店内調理で毎日2,500食用を販売予定なんだ。きっと今まで買えなかった方も今回は手に入れられるんじゃないかな?」
S「それは嬉しいニュースですね!」
N「ほかに注目して欲しいのは50年前の掛紙で登場する『復刻 祝東海道新幹線開通お弁当』。東海道新幹線の開通は京王百貨店新宿店の開業と1ヵ月違いで、どちらも50周年を迎えたばかり、さらに駅弁大会も今回で50回。それで50年前の掛紙を復刻することにしたんだ。」
S「なるほど」
N「掛紙を良く見て。150って数字が掛紙にプリントされているでしょ?これは当時の販売価格だよ。これまでの復刻駅弁ではこういう価格や日付はCGで消していたんだけど、今回はあえて残したのがポイントだな。」
S「すごい!レトロ感!」
N「そうだ、鉄道ファンの方向けといえば、2015年3月14日に開通する北陸新幹線を記念して作られた『源W7系新幹線弁当』。」
S「あー、これは、子供も喜びますね!」
N「あとはね、ペコペコしてみて欲しい弁当が、『世界文化遺産 姫路城弁当 穴子重』(笑)」
S「え?ペコペコするって何ですか??(笑)」
N「姫路城をイメージしたデザインの箱に入った新作駅弁なんだけど、箱の上部を押すと凹んで、また押し返すような造りになっているんだ。でも実物を前にしないと説明が難しいから実際に見てみて!(笑)」
S「ありがとうございました。(笑)」
インタビュー内で紹介した駅弁はコチラ
【峠の釜めし 群馬県 信越本線/横川駅 1,000円】
【復刻 祝東海道新幹線開通お弁当 静岡県 東海道本線/静岡駅 850円】
【源W7系新幹線弁当 富山県 北陸本線/富山駅 1,300円】
【世界文化遺産 姫路城弁当 穴子重 兵庫県 山陽本線/姫路駅 1,200円】
※展開期間や場所など詳しくは12/26(金)に京王百貨店ホームページで公開予定の折込チラシにてご確認ください。
2014年12月18日 (木)
注目のうまいもの!岩手短角牛弁当やわらか煮
肉好きの私が、毎回買うのが「肉のふがね」の「岩手短角牛弁当やわらか煮」です。こちらは駅弁としてのエントリーではなく、うまいもの大会としての参加で、岩手県道の駅石神の丘公認の「道弁」だそうです。駅弁大会の会期は2週間あるのですが、いつも1週間だけの参加なので、そういう意味でも気が抜けません。今回は1月8日(木)から1月14日(水)まで店です。
今まで実はよく知らずに、食欲という本能に任せて食べていたのですが、弁当名にある「岩手短角牛」って何だろう??と疑問に思ったので、早速調べてみました。「岩手短角牛」とは、いわゆる赤べこと呼ばれる赤茶色の日本短角種で、東北地方北部の旧南部藩で飼われていた「南部牛」にアメリカから輸入した「ショートホーン種」を交配し品種改良を重ねてできた品種だそうです。「短角」は「ショートホーン」から来たネーミングなのですね!
さらには付合せの副菜たちも、岩手にこだわって一つ一つ丁寧に作られている印象です。梅干しは、同じく岩手の及川農園の梅干しが入っております。駅弁大会の超常連で岩手から出店している岩手県チームの及川農園の大将と、岩手県チームの若頭、肉のふがねのアニキ(店長)が協力して、お弁当の中で見事にコラボしているのですね。さらに同じく岩手県の菅原ぶどう園のブドウジュースをデザート代わりに飲めば、言うことなしです。
出店期間が限られていますので、ぜひ、肉のふがねの「岩手短角牛弁当やわらか煮」をごお見逃しなく!
※価格、展開場所については12月下旬に京王百貨店ホームページにて公開予定の折込チラシにてご確認ください。
2014年12月17日 (水)
注目のうまいもの!焦がしキャラメルミルクシュー ≪初登場≫
第50回大会の「うまいもの」に初参戦する注目スイーツは、大阪の[ベイクドマジック]の「焦がしキャラメルミルクシュー」(1個240円)。焦げ目が付いたシュークリームなんて見たことがありません!これは何???
表面には大粒のざら目が使われていていい焼き色。ブリュレを彷彿とさせるテカリ具合が食欲をそそります。ざら目のカリカリとした食感を楽しみながらかぶりつきますと、ぎっしりと詰まったクリームがお目見えします。フレッシュミルククリームと特製濃厚カスタードが絶妙なバランスで混じり合っています。コクと甘味が口の中に広がり、焦げ目のついた皮のちょっぴりほろ苦い味がアクセントになっていて、絶妙なハーモニーを奏でます。
ハンバーガーの包みのようなパッケージがまた可愛らしく、どこかお茶目です。駅弁を食べた後でも、きっとスイーツは別腹!1週目限定販売ですのでどうぞお見逃しなく。
【焦がしキャラメルミルクシュー 大阪府/ベイクドマジック】(1週目限定)
1月8日(木)→14日(水)まで
1個240円
2014年12月16日 (火)
注目のうまいもの!北海道開拓おかき
北海道展でもおなじみの[北菓楼]が、「第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」に「うまいもの」として出店いたします!
何度も食べたことがある「北海道開拓おかき」。それでもついつい買ってしまう、このやみつきになるこのおかき。創業当時から販売している昆布味のほか、鮭、帆立、イカ、シマエビ、甘エビなど、人気の海産物を食材に使った看板商品です。程よい塩味で、「食べだすと止まらない」とはこの商品の代名詞なのではないかと思ってしまいます。
「北海道開拓時代にお供え物の固くなった餅を、かなづちで叩いて砕き、焼いて食べた懐かしの味・・・」
粘りとコシがあってきめ細かいもち米「はくちょうもち」を洗米し、蒸したものを、昔ながらに杵つきでつきあげ、熟成、乾燥、油揚げ、塩で味付け。できあがるまで約1週間もの時間を費やしているとのこと。商品へのこだわりと北海道への熱い想いがこもっているのですね!
「北海道開拓おかき」ファンの中に、おかきももちろんのことながら、一緒に混ぜ込まれている「おつまみ」が好きで好きでたまらない!という方いませんか?実は、このおかき、おつまみも絶品なんです。結構大き目のかけらがゴロゴロと紛れ込んでいるので、しっかりと味わえるのが魅力の秘密と言えるでしょう。私のお気に入りは「鮭」のおつまみ。大きな欠片を見つけた時は大喜びしてしまいます。
ぜひ、ご家族やご友人とおかきの中に紛れ込んでいる「おつまみ」の取り合い合戦を繰り広げ楽しんでください。
【北海道開拓おかき 北海道/北菓楼】
1袋(170g) 390円
※第50回大会での展開場所・期間など詳細情報は12月末に京王百貨店ホームページにて公開予定の折込チラシでご確認ください。
2014年12月15日 (月)
注目のうまいもの!ヒルバレー≪初登場≫
昨今話題を集めた「ちょっと高級なポップコーン」。ポップなパッケージデザインが目を引く[ヒルバレー]が第50回大会へ出店いたします。
しかし、[ヒルバレー]のホームページに記された「ポップコーンが、驚きという体験になる。」という言葉に触発され、やはり食べてみないことには皆様にこの魅力が伝えられないと実食してまいりました!
写真のポップコーンをじっとご覧ください。お気づきになりましたか?ヒルバレーのポップコーンの特徴は、そのコロンと愛らしいまんまるな形状。そう、よく目にする「バタフライ型」ではなく「マッシュルーム型」のコーンを油を使わず熱風だけで弾けさせているのです。キャラメル味とチーズ味のミックスをほおばると、「甘い、しょっぱい、甘い、しょっぱい、あまじょっぱい」の誰もが大好きな無限ループに突入!甘さの後にくる濃厚なチェダーチーズの塩気がたまりません。
ブラウンシュガーとカルピス社の無塩バターのハーモニーが口の中を占領しますが、油で揚げていない分、胃にもたれません!息子と取り合うように食べ、あっという間になくなりました。二人とも、おかわり欲しいなあ、とまだまだ食べられる余裕すらありました。
たかがポップコーン、されどポップコーン。じっくり大切に作られた、美味なる“スイーツ”です。そして嬉しいのが、このオシャレー♪なパッケージ。ぜひお土産リストに[ヒルバレー]をおススメいたします!
【東京都/ヒルバレー】
2015年1月8日(木)→20(火)
<14日(水)、20日(火)は午後5時閉場>
ヒルバレーミックス
(S缶)…1,400円
(M缶)…4,000円
(L缶)…7,000円
2014年12月13日 (土)
注目のうまいもの!イクミママのどうぶつドーナツ≪初登場≫
皆様は、この世にもかわいらしいドーナツを見たことがありますか?ご紹介いたします!こちらは「イクミママのどうぶつドーナツ」、出会った瞬間、誰をも笑顔にしてしまう、魔法のドーナツです。そして、この子たちに第50回大会で会える事が決定いたしました。
イクミママのドーナツの笑顔の秘密は、イクミママのホームページでこう語られています。
「笑顔は元気の源です。
皆さんに少しでも笑顔になっていただきたくて
見た目に可愛らしくて 笑顔
食べてみて美味しくて 笑顔
そんなみなさんを想像しながら
私達は 笑顔 で作っています。」
全ては笑顔のため、素材を厳選し、手作りでおいしいと思うものを毎日作り続ける、それがイクミママのスピリットなのだと、読み解くことができます。かぶりつくのに躊躇してしまいそうなあまーーい外見ですが、甘さは控えめで素朴な味わい。
そして、もう一つお楽しみが♪
この子たちには、ぐーちゃん、ちょこちゃん、まるちゃんといった、それぞれのキャラクターの名前がついています。手作りのため、微妙に表情が違っているので、自分のお気に入りの表情の子を選ぶ楽しさがあります。そんなところも、乙女心をくすぐるではありませんか!店頭で、ぜひ表情や名前をチェックしてみてください。そして、お子様や、奥様や、お友達や、恋人や、大切な方の笑顔を想像しながら選んでみてください。ちょっとくらいケンカしていたって、泣いていたって、きっと笑ってくれることでしょう。
【神奈川県/イクミママのどうぶつドーナツ】(1週目限定)
2015年1月8日(木)→14日(水)
<14日(水)は午後5時閉場>
どうぶつドーナツ各種…310円(1個)
2014年12月12日 (金)
注目のうまいもの!551蓬莱 ≪初登場≫
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で駅弁と同様に見逃せないのが「うまいもの」。第50回大会への出店が決定した「うまいもの」をご紹介します!
551蓬莱、その名はあまりにも有名なので初登場であることさえ不思議なぐらいです。皆さんの中にも「大阪へ出張の際は551蓬莱!」と決めている方も多いでしょう。私も学生時代には実家の山口へ帰省の際、乗り換えの合間にチャンスさえあれば、551蓬莱を求めて走ったものです。しかし、社会人になり結婚し、子供が生まれ、そんな寄り道しながらの帰省ができなくなり、551蓬莱にも随分とご無沙汰になっておりました。ですが、待ってみるものです、ついに満を持して「第50回大会への出店」の朗報が飛び込んできました!
[551蓬莱]の味は関西圏でしか味わうことができないんです!確かに通信販売という手もありますが、関東でホカホカを手に入れる手段はただ1つ、百貨店などの催事で行われる実演販売のみだそうです。
その理由には551蓬莱の商品に対するこだわりがうかがえます。「大阪に根付いた味でありたい」そして、「最適発酵の生地を維持するため」だそうです。
551蓬莱の豚まんといえば、あのもちもちの生地。その生地の状態を保つため、本社の工場で作ってからの輸送時間に限界があり関西圏にしか店舗を置けないのだとか。きっとこのこだわりが、地元の方から愛され、さらには訪れた人にも「その土地でしか味わえない味」として魅力的に映るのでしょう。
嗚呼、私は今とても待ち遠しい。あのもちもちの、すこーし甘味を感じる皮、それに一度かぶりつくと、中の餡の肉汁が皮の甘味と相まって…よみがえる記憶と共に、「もう、絶対に買う!」と決意しました。学生時代の気ままな1人旅には豚まん1つあれば十分でしたが、今は食べさせてあげたい家族もいます。豚まんの他に、餃子や焼売も販売予定ですので、こちらも試してみようと思います。
思い入れのある方、初めての方、さまざまと思いますが、ぜひこの機会に[551蓬莱]をご堪能ください!
【大阪府/551蓬莱】(1週目限定)
2015年1月8日(木)→14日(水)<14日(水)は午後5時閉場>
豚まん(6個入)…1,020円
焼売(10個入)…650円
焼餃子(15個入)…450円
2014年12月11日 (木)
広報担当Sの取材日誌
広報担当Sです。
駅弁大会は、取材も多い一大イベント。
放映までの道のりをちょっとだけご紹介していきます。
★10月中旬某日
駅弁担当者へのテレビの密着取材の依頼がきましたー!毎回一人の人物を取り上げるドキュメンタリー番組だそう。
過去の出演者のリストを見ると、大活躍したテニスのN選手や、米アニメ映画の主人公役の吹き替えを担当したKSさんなど、それはもうそうそうたる面々、スゴすぎる。どんな番組になるのか今からワクワクするけど、広報としても責任重大だな・・・。
★11月初旬某日
番組のキャスティングプロデューサーさん、ディレクターさんと、駅弁担当者Kの初顔合せ。さすがのKもやや緊張気味。
★11月中旬某日
九州の駅弁調製元を訪問し、50回大会に出品する新作駅弁の最終打合せ。取材スタッフも一緒です。
新作駅弁の場合、調製元の試作品をベースに駅弁担当者の意見も交えて、お客様によりおいしく召し上がっていただける内容に作り上げていくことも。
試作品を囲む、調製元の会長と社長、向かって右側が駅弁担当者K。味はもちろん、食材のバランスやちょっとした見た目の違いで、売れ行きに大きな差が出るため、みんな真剣!撮られていることを忘れているのかと思うくらい集中していますよ。
★11月下旬某日
2日間かけて撮影する、折込チラシ用のスタジオにも密着。駅弁とうまいものが杉並区にあるスタジオに全国から大集結!Kもずっとカメラで撮られることに慣れてきた感じ。
スタジオから戻ったら、今度は別の情報番組のディレクターさんと打合せ。こちらは度々取材してくださる番組なのでKもリラックスしている模様。
★12月上旬某日
飛行機で一路、海をのぞむ某駅の調製元へ。
到着ゲートを出たら、ピンマイクをスーツの下に装着して、直ちに取材開始。
今回初実演となる目玉企画の調製元が待つ某駅へ、会場の図面や出店申込書などいろいろな書類を持って向かいます。
★翌日
駅弁取材は初めて、というディレクターさんと初回打合せ。タレントの方が会場内を歩かれる、という構成のため入念に細部を確認。
お客様で賑わうお歳暮ギフトセンター開催中の大催場で、「この辺りがいかめしで・・・・・」と説明したけど、イメージをつかんでいただけたかなぁ。
放映はちょうど1ヵ月後。取材の調整もこれからが本番です。
<つづく>
2014年12月10日 (水)
第50回大会も出ます!!「有田焼カレー」
皆さん、お待たせいたしました。毎年争奪戦が繰り広げられる大人気駅弁「有田焼カレー」の出品が決定いたしました!
5年前の第44回大会に初登場したときは、「ええっ!?カレーが駅弁?それってどうなのよ??」といった声が、あちこちから聞こえてきたのを今でも覚えております。恥ずかしながら私も、「どーせ、イロモノの一発屋で、来年には消えるんじゃないの?」と薄目で眺めておりました。が、蓋を開けてみたら大人気!毎年楽しみにしていただいている熱心なファンもつき、初登場以来、50回大会で“7年連続”の出品となります。
なぜここまで人気を獲得したのか。「カレー駅弁というユニークさ」や、「有田焼の器がゲットできるお得感」といった理由ももちろんありますが、これほどの人気が継続しているのは、やっぱり「とにかくカレーが美味しいから!」だと思います。それもそのはず、この「有田焼カレー」のカレーは、有田にあるギャラリーカフェ[創ギャラリーおおた]の人気メニューだったからです。
[創ギャラリーおおた]は、地元に貢献したいとの思いから始まった、有田焼を紹介するギャラリー兼カフェ。そのカフェで提供されていたカレーが「有田焼カレー」の原点なのです。マクロビオティックを学ばれた店長の太田浩美さんが開発したカレーは、28~31種類のスパイスや地元の名産・佐賀牛などをじっくり煮込んだ本格的な味わい。その味は、地元・有田の活性化を試みていたJR有田駅の駅長さんにも認められ、有田を代表する駅弁の開発へと至ったというわけです。
有田焼を紹介している[創ギャラリーおおた]、その器へのこだわりもたっぷり。「いくつあっても困らない!」との声も高い使い勝手のいい器が、今回リニューアルされて登場いたします。有田への熱い情熱がたっぷりつまった「食と器のコラボレーション駅弁」を、この機会にぜひお楽しみください!!
【有田焼カレー 佐賀県 佐世保本線/有田駅 1,500円(税込)】
2014年12月 8日 (月)
第50回大会も出ます!! 「いかめし」
駅弁大会ではもう何年も販売個数1位を獲得し、なくてはならない駅弁が「いかめし」。もちろん第50回大会も出品です!「もう何回も食べているから味はわかっているけれど・・・ついつい1つは買ってしまう。」そんないかめしのグッとくるポイントを改めてご紹介したいと思います。
会場に入った瞬間に感じるいかめしの香り。販売しているのは一番奥なのに、会場中に広がる食欲をそそるこの匂い、「ああ、駅弁大会に来たな」とテンションを上げてくれます。
②大きさが◎。
スマートフォン大ほどのいかが使われており、飽きることもなく食べ切れ、ちょうど小腹が満たされるベストな大きさだと思います。柔らかく煮込まれているので包丁などで小分けに切る必要もありません。そのままかぶりついてしまいましょう!
③いかの中は米のみというシンプルさが◎。
色々な具が入っておらず、シンプルに米のみという潔さ。うるち米ともち米の混合なので、もちもち感がくせになるおいしさです。いかの旨みも染み込んでいて、これがとてもいいあんばいです。
④お土産にも◎。
友達や家族へのお土産に持って帰るにもかさばる大きさでなく、冷めてもいかが柔らかく、ご飯もおいしい!パッケージも朱色・白・瑠璃色でシンプルかつレトロな雰囲気が素敵です。
1941年(昭和16年)から変わらぬ味を伝える駅弁。秘伝の甘辛のタレで炊いてある味は、どこか懐かしく優しい味で多くの方に愛されています。多くの場所で色々ないかめしが販売されていますが、どれを食べてもやっぱり最後は「森駅・阿部商店のいかめし」が一番、という結論になるのは、私だけではないはず。
【いかめし 北海道 函館本線/森駅 580円(税込)】
※写真、及び価格は前回の第49回大会実施時のものです。第50回大会では内容および価格に変更がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。
2014年12月 6日 (土)
第50回大会も出ます!!「氏家かきめし」
例年「実演駅弁売上ランキング」で10位以内を多く獲得し、昨年のランキングでは5位に入った「氏家かきめし」が第50回大会も登場決定です!
北海道東部に位置する、牡蠣で有名な厚岸町、厚岸駅の出身です。1917年(大正6年)に創業した「厚岸駅前 氏家待合所」は駅の開業と同時期に営業を始めた、まさに駅弁の歴史を駅と共に作り上げたお店です。
ぷりっぷりの牡蠣は、甘じょっぱいタレでじっくりと煮込まれ、その香りだけでもご飯を何杯も食べてしまいそうです。牡蠣などの煮汁とひじきで炊きあげられたご飯の上には、あさりやつぶ貝、ふき、椎茸など、海の幸と山の幸両方が盛り付けられています。
しっかりと味が染みたメインの牡蠣は、濃厚なエキスがしっかり閉じ込められていて、口の中でうまみが広がります。あさりやつぶ貝は、牡蠣とは違った食感を楽しめて、飽きさせない工夫がされています。ひじきの入ったご飯は素材を生かすやさしい味付けであっという間に食べきってしまいます。氏家待合所の店主が「昔ながらの味付けを頑固に守り続けて…」とそのこだわりを語る通り、シンプルながら懐かしさを感じる味付けは、牡蠣好きの方はもちろん、世代問わずおすすめできる駅弁です。
【氏家かきめし 北海道 根室本線/厚岸駅 980円(税込)】
※写真、及び価格は前回の第49回大会実施時のものです。第50回大会では内容および価格に変更がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。
2014年12月 5日 (金)
第50回大会も出ます!!「海女の大漁めし」
第49回大会で初めて食べて感動した「海女の大漁めし」が今年も登場と聞き、嬉しさ全開です!
2014年12月 4日 (木)
第50回大会も出ます!! 「坂本屋角煮めし」
2014年12月 3日 (水)
第50回大会も出ます!! 「牛肉どまん中」
駅弁大会で欠かさず食べるのは、やはり奥羽本線・米沢駅の「牛肉どまん中」!こちらも第50回大会に出品決定です!
2000年に初登場して以来、人気の駅弁として定着。この駅弁のヒットをきっかけに、いわゆる「肉系駅弁」が台頭してきましたが、その中でも群を抜く人気です。2003年以降は毎年、実演販売の売上個数ランキングのトップ3へランクイン。第49回大会では、堂々の第2位でした!
...さて、前置きが長くなりましたが、「牛肉どまん中」のおいしさの秘密は大きく2つあります。
①山形県産の米「どまんなか」!
駅弁名の由来にもなっている山形県産米の「どまんなか」は、冷めてもおいしいのが特徴です。米の名前の由来は「庄内平野のどまんなかで誕生した」「おいしさのどまんなかを行く米」など、生産者や地域の方の思いや願いが込められています。近年では「どまんなか」の特徴である粘りを活かし、「どまんなか」の米粉を練り込んだもちもちの麺が開発されているそうです。おいしい駅弁にはおいしい米、重要です!
②秘伝の「たれ」!
「牛肉どまん中」の虜になってしまう理由の一つが、この「たれ」の味ではないでしょうか?それもそのはず、調製元である新杵屋は、1921(大正10)年に小さな菓子店として誕生した会社だったのです。『和菓子屋だった新杵屋にしかできない独自製法のたれ』なんだそうです。なるほど。
山形のおいしい醤油を使った秘伝のたれで煮込んだ牛肉と牛そぼろは、どちらもほどよい甘辛さに仕上がっています。また、この「たれ」がご飯にほどよく染み込んだところもたまらないおいしさ。
「牛肉どまん中」にはご飯と肉だけではなく、小いも煮、にしん昆布巻き、人参煮、かまぼこ、卵焼き、桜漬といった食材も入って、“肉のカーペット”とも言うべき駅弁に彩りを添えているのですが、一目散に牛肉部分に食らい付いてしまう私・・・。だって、お肉が好きなんですもの(笑)。
“肉好き”の私としては、この「牛肉どまん中」を食べないと駅弁大会が始まりません!「お肉が大好き♪」という肉食系はもちろんですが、そうでない方にも1度は召し上がっていただきたい駅弁です。
【牛肉どまん中 山形県 奥羽本線/米沢駅 1,100円(税込)】
※写真、及び価格は前回の第49回大会実施時のものです。第50回大会では内容および価格に変更がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。
2014年12月 2日 (火)
第50回大会も出ます!!「うに壺」
「ウニを、思う存分食べたい・・・!!」誰もがこんな欲望を抱いたことがあるのではないでしょうか。そんな欲望を満たしてくれるのが、この「うに壺」。その名の通り、美濃焼の壺のなかにウニがたっぷりつまっている駅弁です。掛け紙を外すと、黄金に輝く蒸したウニと錦糸卵が目に飛び込んできます。その黄金の草原に、刻み海苔をちらしかけていただきます。ほら、とってもおいしそうでしょう・・・?
2014年12月 1日 (月)
第50回大会も出ます!!「だるま弁当」
関東ではメジャーな駅弁、高崎駅の駅弁「だるま弁当」が今年も出品決定!
なぜだるま型の容器を使っているのだろう、そんな疑問に答えてくれたのは、調整元の「たかべん」のホームページ。『毎年1月の6・7日に高崎市郊外の少林山達磨寺で「だるま市」が開かれ、開運縁起の目なしだるまが売り出されます。この縁起ものにあやかって駅弁の容器に取り入れたのがこの「だるま弁当」です。』と特筆して紹介されています。
現在は樹脂製の赤い容器で、だるまのクチ部分に穴が開いていて、貯金箱として二次利用できるようになっていますが、1960年(昭和35年)の発売当初は瀬戸物であったようです!欲しい、、、。
この容器のおかげ?で、幼少の頃よく父親が(まだ新幹線が開通するずっと前)群馬・長野方面の出張帰りに「だるま弁当」を買ってきてくれたのを思い出します。「峠の釜飯」も同じ理由からかよくお土産として食べました。だから自分にとっては2大駅弁であり、父との思い出のひとつなのです。思い出の駅弁が今も食べられるのは、幸せなこと。これからも永く作り続けられてほしいです。
【だるま弁当 群馬県 高崎線/高崎駅 1,000円(税込)】
※写真、及び価格は前回の第49回大会実施時のものです。第50回大会では内容および価格に変更がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。
2014年11月29日 (土)
第50回大会も出ます!!「えび千両ちらし」
2014年11月28日 (金)
第50回大会も出ます!! 「いわしとさばのほっかぶり寿司詰合せ」
2014年11月27日 (木)
今年も出ます「富山ますのすし」
個人的に思い出がいっぱいの「懐かしの駅弁」が、駅弁大会に登場する事が決定しました!
実は列車の中で駅弁を食べた経験が少ない私にとって、なぜ「ますのすし」が思い出深い「駅弁」なのかというと、新潟に住む祖母が上京する際に必ず買ってきてくれる「おみやげ」が「ますのすし」だったからなのです。なぜだか祖母は、お隣の県・富山の名物駅弁である「ますのすし」を必ず手に提げて我が家に遊びに来たのでした。
笹で包まれたお寿司は、笹の防腐作用からもおみやげにぴったり。そして、100年以上の歴史を誇る、「ますのすし本舗・源」という名前あっての信頼の味が、おみやげに選ばれる理由なのかもしれません。
正直なところ、祖母が鞄から毎度おなじみ「ますのすし」を取り出す姿を見て、「また、ますのすしかぁ・・・」と思ったこともあります。でも、パッケージに描かれたちょっととぼけたますのイラストはどこか憎めず、そしてきれいなピンク色の「ますのすし」を実際に目の前にすると、そんなたわけた気持ちもどこかに吹っ飛んでしまいます。まるでケーキのような「ますのすし」にナイフを入れる瞬間の喜びったら!!そして切り分けた後は、大きなピースの「ますのすし」争奪戦が繰り広げられるのでした。毎回食べても裏切らない美味しさは、今でも思い出すと懐かしさを感じます。
こんな思い出のある「ますのすし」も、祖母が足を悪くし上京することが難しくなってからは、食べる機会がなくなってしまいました。今度は私が、「ますのすし」をおみやげに、祖母をたずねてみようかと思います。皆様も、来年の駅弁大会では是非思い出の駅弁をご堪能ください。
※【富山ますのすし 富山県 北陸本線/富山駅 1,400円(税込)】
※画像は過去のデータです。(ご参考までに)
※第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会における紹介商品の出店期間や価格などは、12月末公開の折込チラシデータ、また1月初旬公開予定の駅弁一覧リストにてご確認いただけます。今しばらくお待ちください。
2014年11月26日 (水)
第50回大会も出ます!!「岩手北三陸 鮭いくら弁当」
2014年11月25日 (火)
【駅弁大会】第49回大会の販売個数ベスト10の発表
さてさて、皆様のお気に入り駅弁はランクインしているのでしょうか?
それでは発表です。
第49回元祖有名駅弁大会と全国うまいもの大会
販売個数ベスト10駅弁
★第1位★
いかめし 580円 北海道/函館本線 森駅 32,534個
★第2位★
牛肉どまん中 1,100円 山形県/奥羽本線 米沢駅 17,691個
★第3位★
たらば三昧弁当 1,380円 北海道/根室本線 釧路駅 12,767個
三種盛り かにづくし 1,500円 福井県/北陸本線 福井駅 9,196個
★第7位★
甲州かつサンド 600円 山梨道/中央本線 小淵沢駅 8,385個
★第8位★
飛騨牛しぐれ寿司 1,260円 岐阜県/高山本線 高山駅 7,803個
★第9位★
海の輝き 1,260円 北海道/函館本線 小樽駅 7,561個
★第10位★
まんざいどん 1,575円 北海道/函館本線 旭川駅 6,909個
※上記販売個数ベスト10は「実演販売」の約60種類のベスト10になります。準備数の異なる「輸送駅弁」は含んでいません。
※画像は前回の駅弁大会時の写真です。
2015年1月8日(木)より開催予定の『第50回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会』。折込チラシなどは12月下旬公開となりますが、京王百貨店公式駅弁ページは12月上旬に第1弾公開となり、最新情報をブログやfacebookを通してお知らせしてまいります。是非、お楽しみに!