駅弁大会実食リポート!【タベアルキストによる駅弁大会実食リポート!!「台鉄パイコー弁当」】
第52回大会もいよいよ明日1/24(火)午後6時まで!!
タベアルキストによる実食リポート、本日2番目のご紹介は「台鉄パイコー弁当」。
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全国津々浦々の駅弁がそろう中、唯一海外からの参戦なのが「台鉄パイコー弁当」。
台湾の鉄道駅で販売されているお弁当だそうです。
昨年、12年ぶりに海外の駅弁として販売され、整理券が出るほどの大人気!
今年も輸送駅弁コーナーで販売されています。
「台鉄パイコー弁当」のメインディッシュはなんといってもお弁当の中央に配置された大きなパイコー。
肉は冷めても美味しい豚のロースを使用し、衣をつけて揚げた後、醤油味のたれで煮ることで、しっとりとして柔らかくしっかりと味の付いたパイコーとなっています。
大きな口を開けてほおばれば、ほんのりと八角や桂皮が香り、気分はまるで台湾旅行なう。日本の薩摩揚げによく似た台湾式の天ぷらや、味の染みこんだ煮玉子も台鉄弁当にはなくてはならない存在です。
それらの柔らかな味わいを引き締めるのが高菜とたくあん。
細かく刻んであるので、パイコーの香りがついたごはんとしっかり混ぜていただくのがオススメです。
ところでこの「台鉄パイコー弁当」。
お弁当が美味しいのはもちろんなのですが、お弁当とセットになっている記念品のステンレス容器と巾着がこれまた人気。
無骨ながら実用的なデザインはちょっぴりノスタルジックでかわいらしく、使う人を選びません。
かつて台湾鉄道のお弁当はこのようなステンレスの容器に入って売られていたそうですよ。
台湾鉄道129周年にちなんでデザインされたオリジナル巾着と共に、日常使いできるのも魅力です。
(文/Kae Suda)
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[台湾 台湾鉄道/台北駅]
台鉄パイコー弁当(記念ステンレス容器・巾着付)…2,200円
※国内の提携工場にて製造したものを販売いたします。
<柱番号:D-1、輸送>
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第52回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会
2017年1/24(火)まで
<最終日24日(火)は午後6時閉場>
新宿店7階 大催場
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